読みました。
サマンサタバサ
これが日本発のブランドだということを知ってから、
新聞や雑誌などで寺田社長の記事が出ていると
くいいるように見ていました。
なぜ、こんなに寺田社長に興味があるかというと、
若くてオシャレでカッコイイというのもありますが、
社員の95%以上が女性という点。
介護業界ではたらく人も、
ほとんどが女性です。
その女性の力を、寺田社長はとことん引き出していますね。
サマンサタバサの成長の裏付けは、
@「良い人」
A「良いもの」
B「良い宣伝」
C「良い場所」
どれかひとつでも妥協すれば
ブランドイメージを損なうことにつながるんですね。
でも多くの経営者は、
『ここまでは無理だろうから、このくらいで・・・・』
っと安易な方へ流れてしまう。
ここに、経営を点としてとらえず、
将来のビジョンへの線としてとらえる寺田社長の姿勢が伺えます。
先日紹介したクレイジーケンバンドでも同じキャッチフレーズがありました。
“考えるな、感じろ!”
これをビジネスに例えると、
自分が客だったらどう思うか?素直に感じたことを大切に!
ということにつながる。
感じたこととは違う方向へ自分を落ち着かせるための理由を探すことを考えるより、シンプルに、感じたとおりに!
これはすごく大切なことですよね!
会社側から見てはいけない。
その時点で常識から外れてしまう。
常に客の立場で。