ライブドアの平松社長の講演とのことで、一体どんな話が聞けるのだろうかと
ハリキッテ真ん中2列目!に座ったのですが、な〜んか様子が変。。
巨大スクリーンがあって、演台にマイクがない・・・。
で、はじまってから慶応大学で行われている生中継!だと知りました

(なんだよ!!入口で著書販売などもしていたし、そんなサテライトとは知らなかったよ。)
とは言っても、後ろの席に移動するのは恥ずかしく、
やや上を見上げた首のちょっとツライ状態で
最後まで90分間お話を聞きました。
が、話がとても面白く食い入るように聞き込みました。
そこで、一番印象に残ったのが、
“ネアカ主義”
ということ。
堀江前社長が逮捕される数日前に、
『もしものことがあったら、平松さんにあとはお願いしたい。』
と言われて、いきなり後任社長へ。
引き継ぎはなく、
会社の書類を見ようにも
段ボール12ケース分が特捜部に持って行かれて
会社の状況がサッパリわからない。
社長就任後、8週間で7回記者会見をし、そのうち6回謝ったそうです。
会見直前に『この会見では何を謝るんだっけ』っと
秘書に聞いたりしたほどの過密さ。
そんな火中の中、専念したことは、
社内を落ち着かせること。
そこで、実践したのが“ネアカ主義”だそうです。
社員は社長の背中を見ている。
だからいつも平常心のような格好をして
『さあ来い!』っとどっしりと構えて、へらへら笑ったそうです。
人生、うまくいかないことの方が断然多い。
そんな時、ネアカになれと言われてもなれない。
そんな時にはどうすれば良いか?
ネアカのフリをするそうです。
ネアカのフリをする
→まわりはそれにだまされる
→すると自分もだまされる
これは絶対に覚えておこう。
そして実践しよう!