特に製造業や飲食業の方々にはお馴染みですよね。
( )内は、MaCO流の解釈で
整理(いる物といらない物を明確にし、いらない物を捨てること)
整頓(必要な物を必要な時に、すぐに使える状態に保つこと)
清掃(職場と自分の心をきれいにし「やる気」をふき込むこと)
清潔(マニュアルがきちんと守られ気持ちの良い職場が維持されてること)
しつけ(マニュアルが当たり前にできるようにすること)
5Sマニュアルの作成とともに、
お客様へのフォローアップとして、
『みんなこういう場合はこうしようねー』
って口頭で言っていたことを、
すべて仕組みにしようと
只今、取り組んでおります。
マニュアル、仕組みに縛られると自分で考えなくなるのでは?
という意見もあるでしょう。
しかし、
中小企業こそ、標準化したマニュアルが大切だ!
と真剣に思います。
介護に関してのマニュアルではありません。
介護こそ、
自分で考え、仲間と相談し、
やわらかく、自由闊達な発想であたらなければなりません。
ただ、きちんと仕事に取り組む土台、
そして、きちんと経営出来る土台づくりには、
必ずマニュアル、仕組みが必要であり、
トップが作らなければいけないと
恥ずかしながら今頃になって気づきました。
脇が甘かったです。
パートナー全員に言っていることですが、
あくまでも勘違いしていけないのは、
マニュアルや仕組みは
「目的」ではなく「手段」であるということ。
皆、会社に整理整頓をしに来ているのではありません。
僕も、しつけがしたくて社長業をやっているのではありません。
すべては、
“株式会社MaCOに関わるすべての人の幸せ”
のためだけです。
特に、パートナーにとっての幸せとは
@仕事があること(良い仕事をすれば必ずまた仕事がもらえる。仕事の対価は仕事だと思います)
A自分が成長していける職場があること(この仕組み作りもトップの役割です)
B仕事にやりがいがあり、プライベートも充実すること(どちらかのみ充実なんてありません。仕事を一生懸命する人は、必ずプライベートもおろそかにはしません)
C高い報酬があること
ではないでしょうか。
仕組みづくりとは、
「仮説」の段階です。
作っただけならただの紙切れ。
「実行」
「検証」
をくり返し、
「仕組み化」されます。
とにかくやります!