なかでも、現在は大規模施設に勤めていて、いずれは自分で事業所を開設したいという方が目立ちます。
先日、特に応援したくなる人物に出逢いました。
彼は現在29歳。4年後の起業を目指しています。
僕は彼に、“3年でやることを1年でやって、出来るだけ早く起業しよう”
と言いました。
何故か?そう直感的に思ったのです。
そこで今の彼と、僕の経験をダブらせて考えてみました。
僕は29歳で起業しました。
その年に、長男が産まれ、35年ローンで家も建てました。
5年後、10年後の目標設定などは・・・
正直まったくありませんでした。
あったものと言えば、“自分がやらなきゃという使命感”と、
思えば、“若さ”という強みだったんだなぁ。。
ちょっとハッタリをかましながらやってきた。
“若さ”はポジティブだと“勢いがある”など。
ネガティブだと“経験が浅い”などだろう。
じゃあ何故??強みなのか。
やった人にしか絶対にわからないことだけど、
起業ってイメージしてリスクヘッジできるものではない。
プランニングは大切だが、実際は経験してわかることばかり。
また、経験して初めて自分のものになると思う。
そんな未知の世界に足を踏み込んだとき、
自分のことで精一杯でまわりが見えない時期が必ず来る。
そんな時、“若さ”は一見マイナス要素だが、
実は最高のディフェンスになる。
これが30代も中盤にさしかかるとどうだろう。
ディフェンスになるかと言えば、疑問。。
誰からも注意してくれなくなったらと考えるととても恐ろしい。
だから、出来るだけ早くと思うのです。
勿論、年齢関係なく成功する人もいますが。
まだ慎重になる年齢じゃないよ(^-^)
考えるのと、一歩踏み出すのとでは全然価値が違うよ。
出来るだけ早く起業ですか。
いいですね。
あとは、できるだけ早く失敗しようですね。
そうすれば、後の戦略が見えてきますから。
そうですね、出来るだけ早く失敗を!それが大切ですね。
まだ、融資交渉中です。。