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2008年02月04日

パートナーへの告白 と 【書評】「I am a man」(高橋滋)

 パートナー(スタッフのみんな)の事で、
 一番悩み、一番心を痛めます。


 理由は「一番気になるひとたちだから」です。
 自分がどうしたら良いのか・・・、
 いつも戦いです。


 クレドを作って、
 ひとりひとりと目標設定用紙を立て、
 ひとりひとりと毎日交換日記を続け、
 毎朝毎朝くどいほど、
 挨拶と笑顔についてげきを飛ばすこと2年。


 挨拶に関しては、
 来客の方々から褒められる事が多くなりました。
 僕も、パートナーが褒められることが何より嬉しいです。


 パートナーが好きだから、
 必ず誕生日には花を贈り、
 嬉しいことがあれば自分のことのように一緒に喜び、
 この子は普段どんな音楽を聴いているのだろう?
 っと車に積んであるCDを借りたり、
 休みの日には何をしているのか聞いたり、
 家族旅行のおみやげ話を聞いたり、
 とにかく気になるんです。
 
 でも、
 ひとつずっと言えない胸のつっかえがあります。

 それは、
 社長である僕の行為がすべて軽く流されてしまうこと。


 一昨日も皆で飲み会をしました。
 お金はすべて会社持ち。
 その場で誕生日の花束を渡したり(僕のポケットマネーで)
 「スローガン賞」、「資格取得祝」なども、
 ポチ袋に入れて手渡ししました。
 前々から渡すのが楽しみで楽しみで、
 用意周到でした(笑)


 でも、今朝も、
 『社長、一昨日はごちそうになりました。』
 っと、自分から僕に言ってくる人は、
 ただのひとりもいません。毎回のことです。
 ですので、僕の方から、
 『一昨日はお疲れ様!ありがとう。』
 っとひとりひとりに声をかけます。


 ブログで想いを発信していますが、
 誰も読んでません。
 外部で僕のブログを読んでくれる人がいると知ると、
 『へぇ〜』という感じで驚かれるというか、
 珍しがられているみたいです。


 新しく立ち上がったホームページも、
 自ら感想を言ってくれる人はいません。
 僕が訪ねると、首を縦に振るくらいで
 良くも悪くもないのか・・・。わからないんです。

 毎月発行している『まごのて通信』も、
 感想を言ってくれる人はパート社員ひとりです。
 こちらから訪ねても、
 何か言って欲しいことをお願いしても、
 何も言ってくれません。

 どうすればよいのか?


 自分がそんなに嫌われているとは思いません。
 どちらかというと、
 好かれているほうなのではと思います。
 皆よく協力してくれますから。


 サービスについて、
 相手を思いやることの大切さについて、
 人間らしさについて、
 僕からよく話しをします。
 会社をこうしていきたいという夢も熱く語ります。
 でも、こと自分のことになると、
 遠回し遠回しに言ってしまうのか、
 伝わらない。


 こんな悩み、心労。
 恥ずかしくて、格好悪くて、
 先輩経営者には聞けません。
 他に相談できる人もいません。
 
 ですが、
 今回も本が救ってくれました。


 夢を追って志し高く仕事をしているつもりですが、
 僕は所詮弱い人間。
 些細なことで萎えてしまいます。
 そんな時、いつも本が救ってくれます。
 そして、嫁さんが支えてくれます。


 今回も「I am a man.」という
 レストラン「カシータ」の高橋オーナーの本を読んで、
 自分なりの答えが見えてきました。

 


 それは、
 パートナーに対して愛情を持っているのであれば、
 やはり教えてあげないといけないと言うことです。
 
 高橋オーナーは、
 自分に対して気配りが出来ないスタッフに対して、
 自分が招待した食事会のあと、
 1週間たっても誰ひとりと感想を言ってこないスタッフたちに対して、
 『それは間違っているよ。』っと教えてあげています。

 考えてみると、これも社長の義務ですよね!

 なんで今まで気づかなかったのか?
 自分の愚かさにほんとうに情けなくなります。


 僕はこういう事って社長として格好悪いことなのかと・・・、
 社長はとにかく孤独なもの。我慢。
 自分次第。自分さえ我慢すれば・・・
 っと思っていました。

 でも、ようやく自分の間違いに気づきました。

 これでは、大切なパートナーたちが育たない。

 威張るつもりは毛頭ありませんが、
 明らかに会社の中で目上である僕に対して、
 『社長、昨日はごちそうさまでした。』
 『えー、社長いつの間に作ったんですか?』
 『社長、疲れてないですか?』
 などの気配りが全く出来ない人たちが、
 毎日お見えになるお客様に、
 十分な気配りが出来ているとは思えないから、
 教えてあげなくてはいけないんです。


 明日の会議で、
 穏やかにゆっくりと、
 自分たちが間違っていることを、
 そして、僕も間違っていたことを話し、
 みんなからも感想を聞きたいと思います。


 このブログも、
 今のままでは、パートナーは誰ひとりと読まないでしょう。


 でも、
 きっと、数日後には読んでくれることと信じています。


 ブログを読んでくださっている皆さんの中には、
 会社や施設、病院にお勤めの方々が沢山いらっしゃることと思います。
 きっと立派におつとめされてらっしゃる事と思いますが、
 もし、会社の懇親会などでごちそうになったら、
 それが会社の経費だとしても、
 社長に、施設長に、
 自分から、
 『昨日はごちそうさまでしたわーい(嬉しい顔)
 っと、お礼を言いましょう!
 絶対にその方がステキぴかぴか(新しい)です。



posted by ひろくん at 22:51| 岡山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
経営者の方向性とスタッフの方向性の一致は永遠のテーマですね。
でもそれが会社の将来や業績にも大きく影響します。
わたくしめも普段から苦労してます・・・
ひろさんのブログ、いつも見てます。
同世代の同業者としてパワー貰ってます。
お互い頑張りましょう。

静岡県の介護会社経営者33歳♂
Posted by 権兵衛 at 2008年02月05日 08:50
権兵衛さん
 ありがとうございます!
 僕も元気をいただけました!!!
 お互い同じ立場として、また同じ年代として、
 同じ男として、様々な苦楽があるとは思いますが、
 頑張っていきましょう☆
 今後ともよろしくお願いします!
 
Posted by ひろ at 2008年02月05日 10:16
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