「最高の人生の見つけ方」
実にいい映画でした。
後半、涙がにじみました

たまたま病室でであった二人の男が、
それぞれの死期を知り、
数ヶ月の間に親友になり、
悔いのないよう、残された人生をおもいっきり愉しむ。
やりたいことをメモに書き、
やったらひとつずつ赤ペンで消していく。
思いっきり子供のように大人のバカンスもする。
でも最後は、
自分のもっとも近しい親愛なる人に感謝の気持ちをあらわして、
死ぬ。
その美しさに感動しました。
われわれ普通に生きていたら、
人生が有限であるということを意識しません。
ですが、
人生は有限であり、今日という日は2度とありません。
あの世に行ってからでは挽回できない。
この作品は、そういった気づきを教えてくれます。
仕事でもそうですが、
はじめにデッドライン(期限)を設定することで、
TODO(やるべきこと)をリストアップでき、
それらをひとつずつつぶしていくことで、
自分も成長でき、仕事も充実していきます。
遊びも同じだと思います。
真剣な遊びはふざけとは違います。
ふざけもたまには良いですが、
せっかくの1回の人生、
遊びも充実させたいものです。